ぶり

ぶり

成長とともに名前が変わる出世魚!

ブリは、成長とともに、モジャコ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリというように名前が変わる出世魚です。本県には産卵期を迎える冬から早春にかけて接岸します。定置網、養殖で生産され、特に、栄養を蓄える冬の寒いときのブリは寒ブリとして有名です。宮崎県はブリの養殖も盛んで、延岡市北浦町では、宮崎県日向市特産「へべす」の粉末を餌に混ぜ込んだ「フルーツ魚」の「へべすブリ」が養殖されています。

レシピ

ブリのくし刺し(4人前)

作り方

  1. ブリは、3cm角にきり、つけ汁の中に10分つけて下味をつける。
  2. ねぎは4cm長さに切り、ししとうは下手の部分に切り目を入れる。
  3. ねぎをこげ目がつく程度に焼く。
  4. フライパンに油を熱し、ブリをいため焼きにして取り出し、ししとうを入れ、さっと炒める。
  5. つけ汁をひと煮立ちさせて、ブリを入れ、色がついたらねぎ、ししとうを入れてからめる。
  6. 荒熱を取り、くし刺しして、器に盛りつける。

材料

ブリ

500g

ねぎ

2本

ししとう

8本

しょうゆ(つけ汁)

100cc

砂糖(つけ汁)

60g

みりん(つけ汁)

大さじ2

酒(つけ汁)

大さじ1

化学調味料(つけ汁)

少々

サラダ油(つけ汁)

大さじ2