ふぐ

ふぐ

怒りん坊な海のチキン!

日向灘では、高級魚として有名なトラフグをはじめ、地元で「金フグ」と呼ばれるサバフグなどが一本釣、延縄等で多く漁獲されています。フグの旬は秋から冬にかけてです。 シロサバフグは、2010年11月「みやざき金ふぐ」として、県水産物ブランド品第9号に認定されました。

レシピ

金ふぐ焼き切り(4人前)

作り方

  1. 中くらいの「みやざき金ふぐ」2本を皮をむき、頭を落とし三枚に卸す。
  2. 身の部分の皮の方と身の方に焼き目を付ける。(バーナーでもよい。)
  3. 焼き目を付けたらすぐに冷水につける。
  4. 1~2分したら取り出しふきん等で水気をきる。
  5. 1~2mm程度の削ぎ切りにして、器に盛り、薬味の生姜、小ネギ、赤おろしを乗せてポン酢でいただく。(刺身醤油の場合はワサビでいただく)

材料

みやざき金ふぐ

中2本

生姜

お好みで

小ネギ

お好みで

赤おろし

お好みで

ポン酢

お好みで

金ふぐから揚げ(4人前)

作り方

  1. 小の金ふぐ4本を皮をはぎ頭を落とし、三等分にぶつ切りにする。(頭の部分もエラを取り、半分に切って使ってもよい。)
  2. 漬け汁を作ります。薄口醤油、調理酒、みりん、味の素を合わせた漬け汁に30分程度つけて置く。
  3. その後、かたくり粉をまぶし、油で揚げる。(きつね色になるように)
  4. レモン、カボス等でいただく。(カレー粉を混ぜた塩などもよい。)

材料

みやざき金ふぐ

小4本

薄口醤油

大サジ5杯

調理酒

大サジ4杯

みりん

大サジ3杯

味の素

少々

かたくり粉

適量

レモン

お好みで

カボス

お好みで

金ふぐ鍋(4人前)

作り方

  1. 小の金ふぐ4本を皮をはぎ頭を落とし、三等分にぶつ切りにする。
    (頭の部分もエラを取り、半分に切って使ってもよい。)
  2. 沸騰した湯でさっとしもふりをすると、臭味とアクが取れる。
  3. 鍋だし汁を作ります。鍋にカツオだし、薄口醤油、みりん、味の素を入れる。
  4. その後は、常の鍋野菜類を用意していただく。
  5. 薬味とポン酢を添えていただくのもよい。
    (レシピ提供:宮崎県漁連直営店 魚乃里「ぎょれん丸」坂本料理長)

材料

みやざき金ふぐ

小4本

カツオだし

お玉9杯

薄口醤油

お玉1杯

みりん

お玉1/2杯

味の素

少々

鍋野菜類

お好みで

薬味

お好みで

ポン酢

お好みで

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