きびなご

きびなご

姿も味も美しい魚!

薩摩地方で帯をキビといい、帯のある小さな魚(ナゴ)という意味で呼ばれるようになったと言われています。春から夏にかけてが旬で、大きな群れをつくり県内では定置網、巻網等で漁獲されます。獲れたてを刺身で食べるのが一番美味ですが、唐揚げ、煮付け、一夜干でも結構いけます。また、保存食として佃煮にも利用されます。

レシピ

きんぴら(4人前)

作り方

  1. 鍋に水を入れ(白干がひたひたになる程度)沸騰してきたら、白干を入れ、さっと湯通し、すぐザルに取る。
  2. 鍋にしょうゆ、砂糖、酒、とうがらしを入れ、沸騰してきたら白干を入れまぜ、汁がなくなるまで煮詰め、煮詰まったら火を止めゴマをふりかける。
    ※弁当、正月の料理、酒のさかなになります。

材料

きびなごの白干

150g

砂糖

カップ1と1/2

しょうゆ

カップ1/2

約カップ3

大さじ1

とうがらし

1個

ゴマ

適量