お知らせ
「日南かつお・まぐろ祭り」が目井津漁港(外港魚市場)で3月19日に開かれ、多くの来場者で賑わいました。
目井津港の荷さばき所では、市内の港に水揚げされた初がつおを1匹まるごと売る「1本売り」が行われました。1匹の重さが2キロの初がつおが1000円、8キロ余りのものが7000円で販売され、売り場の前には長蛇の列ができました。また、会場の特設ステージでは油津港に水揚げされたまぐろの解体ショーが行われました。地元の料理人が体長1メートル80センチほどのキハダマグロを手際よくさばく様子に、子どもたちが興味深そうに見入っていました。切り分けた刺身はその場で300人にふるまわれました。カツオを炭火で炙って試食ができるコーナーも順番待ちが出るほど人気を集めていました。「日南かつお・まぐろ祭り」は2017年3月以来、6年ぶりの開催となり賑わいを見せていました。