お知らせ
宮崎産養殖ウナギの認知度向上を図るため、県下の養鰻業者(37業者)で構成される一般社団法人シラスウナギ協議会(会長 髙木政利)からの申請により、令和5年5月19日の宮崎のさかなビジネス拡大協議会(会長 宇戸田定信 県漁連会長)の定期総会において、宮崎県水産物ブランド品認証第10号として「宮崎うなぎ」が認定され、当協議会の宇戸田会長からシラスウナギ協議会の髙木会長に認定証が交付されました。
シラスウナギ協議会の髙木会長は、「宮崎県のウナギ養殖は全国3位の生産量を誇っています。ブランド品認証を契機として、引き続き徹底した生産管理に努め、消費者ニーズに応えられる美味しい養殖ウナギの供給と「宮崎うなぎ」の認知度向上、イメージアップに取り組みたい。」と抱負を語りました。
身や皮が柔らかく、口の中でとろける身質が特徴の「宮崎うなぎ」の新仔(しんこ)の出荷が7月上旬から始まります。全国に誇る「宮崎うなぎ」を是非、召し上がってください。
※新仔うなぎ:池入れ後1年以内で出荷する養殖うなぎ
「宮崎うなぎ」の認証基準
①宮崎方式の県内の養殖池でシラスウナギから一貫した飼育管理の下に育てられ
た魚体重200g以上※の養殖ウナギ(ニホンウナギ)であること
※5Pサイズ(活出荷時1㎏に5尾)以上
②消費者に安全・安心を保証する生産履歴・飼育管理データを記録し開示できる
体制であること
③品質向上に向けた取組(飼育環境の改善、飼料の適正給与等)を実践しているこ
と
宮崎県水産物ブランド品認証第10号「宮崎うなぎ」のご紹介(PDF)