フェア・イベント
去る11月2日、平成18年度宮崎県水産振興祭が開催されました。これは県内水産業の振興に貢献した水産功労者および水産業優良経営者を表彰する式典で毎年開かれているものです。
今年は宮崎県庁で開催されました。
この水産振興祭を盛り上げようと、今年は同式典初の試みとして、県庁前の楠並木通りにおいて県内水産物のPRおよび即売会が同時開催されました。
いきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会はこの即売会に、宮崎県水産物ブランド認証品の「宮崎カンパチ」と「ひむか本サバ」を出品、PR販売しました(写真)。
即売会では安藤知事が「ひむか本サバ」のトップセールスを行うなど注目を集め、訪れた消費者に本県水産物ブランドを強くアピールすることができました。
「ひむか本サバ」は当日活き締めしたものを70本程度用意してきましたが、午後1時過ぎには完売してしまう程の盛況ぶりでした。
即売会には当推進協議会のほか、水産加工業者、養鰻組合、漁協、漁連等が参加しており、ブランド認証品関係では門川漁協が「門川金鱧」を、日南市漁協女性部が宮崎県漁連とともに「宮崎かつおうみっこ節」を販売しました。
「ひむか本サバ」同様、これらのブランド認証品もすべて完売となり、ブランド品への消費者の関心の高さをうかがい知ることができました。