フェア・イベント
去る9月6日~11日、日本橋高島屋で「第19回日向自慢みやざき展」が開催されました。
この物産展は社団法人宮崎県物産振興センター等の主催で開催されたもので、いきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会は初参加。
当協議会では地元宮崎でしか販売されていない商品や漁業者自身が製造販売する商品など希少価値の高い商品を中心に品揃えしました(写真)。
販売した商品は「まぐろフレーク」や「鰹のピリ辛煮」、「海藻みそ漬け」、「島野浦産あげみ」のほか、延岡市の大型定置網の網元が作った「たい飯の鯛」、「鰆の醤油漬け」など。
特に、定置獲れのチダイで作った「たい飯の鯛」はダシの利いた味と作り方の手軽さがお客様にうけ、当協議会ブースでは一番のヒット商品となりました。
生産者である漁業者が店頭に立ち販売しましたが、食の安全・安心が叫ばれる中、お客様にとっては味の評価とともに作り手である漁業者の顔が見える安心感も商品を購入する決め手の一つになったようです。
当協議会では今後もこういったイベントに参加して消費者のニーズを把握するとともに、生産者と消費者を直接結ぶ対面販売によって本県水産物の消費拡大に努めていきたいと考えています。